保護者のための「LINEの安全な設定使用方法」(会話事例)

今さら聞けない!「LINEの安全な設定使用方法」

私達が学校で活動していると、意外と、生徒も保護者も、「LINEのセキュリティ面に関する設定はあまり理解していない」という事が多いです。

「いまさら聞きにくい‥」というお母さんからも相談を受けています。

この面で、親がまず考えなければならない点は何でしょうか?

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それは、判断力やコミュニケーション力がまだ未熟な子どもがSNSを使用する場合、繋がる人が多くなればなるほど、トラブル、犯罪、いじめに巻き込まれやすいという観点です。

リアルな人間関係ですと、「繋がる(物理的に会う)」にはある程度の手間や時間がかかり、相手の特性も見えやすいため、未熟な判断力でも危険を察知しやすいです。

しかし、SNSで「繋がる(ネット上で)」には、手間も時間もかからず、どんどん増えていきます。

当然ながら、リアルで会えば友だちにはならないような人も含まれてしまい、一度繋がってしまうと、ブロックしたり削除する事が難しく感じてしまうようになります。

このような事情を考えると、まず親が備える認識は、「SNSでは、不特定はもちろん、本当に親しくできる友人以外と繋がってしまう可能性をできるだけ減らせる基本設定をしておくメリットを子どもに教える」という事です。

では、既に実施されているかと思いますが、その一例をご紹介します。

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これだけはやっておきたいLINEの安全設定!

母親:「あなたの携帯番号って、以前に使用していた人がだれか知っている?」

子ども「え? 契約した時に新規だったから、僕だけの番号と思っていたけど?」

母親「確かに新規契約だけど、新しい番号というわけではないのよ。以前に使用していた人が番号変更や解約をした事により、あなたに回ってくる事もあるのよ。最近は、番号自体を変更する人は少ないので、あえて番号を変更する人の中には、何らかのトラブルを抱えていた人もいて、そういう『ワケあり番号』があなたに回ってきた可能性もあるのよ」

子ども「えー、そうなんだぁ…」

母親「だから、LINEは特に設定に注意しないとならないのよ」

子ども「え?何の関係があるの?」

母親「LINEは基本的に電話番号で繋がっていく仕組みでしょ?なので、設定を注意して変更していないと、ワケあり番号と自動で繋がったり、検索されてしまうのよ」

子ども「えー!! それは困るわぁ‥ どうしたらいいの?」

母親「お母さんも教えてもらって自分のスマホのLINEアプリの設定を変更したのよ。あなたのもiphoneだから、私のと同じ設定で良いと思うわ」

子ども「うん。じゃ、LINEの設定項目を開けばいいのね?「友だち」項目の左上の「設定」を開けばいいよね?」

母親「そうそう。まずは、①『アドレス帳の自動登録』を制限しないとね。「設定」→「友だち」→「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」をOFFにして」

子ども「うん。ボタンが緑色から白色に変わればいいんだよね?」

母親「そだね。この2つの設定変更により、『知り合いかも?』に知らない人が表示されてしまう事もある程度防げるわ。それから、もう一つ、トラブル対策で重要な設定が、IDによる友だち追加』をOFFにしておくことも大切なの。設定変更方法は、「プライバシー管理」→「IDによる友だち追加を許可」をOFFに変更して」

子ども「でも、IDが使用できないと、新しく知り合った友達とも交換できないじゃん!」

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母親「そういう機会は毎日のようにあるの?」

子ども「いやいや、そんな頻繁にはないよ」

母親「そうよね。なので、賢い友達は、信頼できる友だちとのID交換が必要になった時だけ、さっきの設定を『ON』にして交換、その後、通常通り『OFF』に戻して使っているんだって」

子ども「なるほど!それならそんなに面倒じゃなく使えるね。そういえば、QRコード画像による交換もするけど、これは大丈夫なのかなぁ?」

母親「それも先生に教えてもらったわ。QRコード設定の更新』も実施しておいた方がよさそうね。設定変更は、さっきの「プライバシー管理」→「QRコードを更新」を実施しておくと安全だね。」

子ども「今、やってみるよ。普段、気にも留めない設定だったけど、こんなに簡単にできるんだね。

母親「確かにね。あとは専門家によると、プロフィールに顔写真を掲載しない事とかも、トラブル予防ではとても重要なんだって。その辺りの話はまた次回ね」

子ども「そっかぁ‥ わかった。ありがと!」

※設定方法は、iphoneの場合。(2018年4月時点)

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いかがでしたか?

LINEは利用者の多さから、知らない人からメッセージや着信がある事を意識する必要があります。

知らない人からのメッセージや電話は必ずブロックするようにしましょう。

最低でも、上記を備える事で、「SNSでは、不特定はもちろん、本当に親しくできる友人以外と繋がってしまう可能性をできるだけ減らせる基本設定をしておくメリットを子どもに教える」事ができるようになります。

SNSには、サービス毎に、大切な設定があります。このブログでも紹介していきますが、まずは私たち親が、「なぜ、その設定が重要か?」という事を理解するように意識していきましょう。

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